木之本地蔵大縁日
先日の休日、何も予定が無く自宅でゴロゴロしていましたが、ふと思いついて木之本の地蔵大縁日に行ってきました。時間は午後1時半、出かけるにはちょっと遅いかな?と思いましたがとりあえず出発。
軽自動車で高速を使わず、混雑が予想される国道を避けて裏道を進むこと1時間半。滋賀県長浜市の木之本地蔵院に到着しました。
駐車場を探すのが大変かな?と思いましたが臨時の駐車場がいくつかあり、JR木ノ本駅の駐車場にクルマを停めた、、、ところで突然の大雨。しばらく車内で待機して様子を見る事になりました。しばらくして雨の勢いが弱くなったので傘をさして縁日へ向かいます。それにしても蒸し暑い。
雨が降った直後なので人が少なかったですが、しばらくすると混雑してきました。昼間という事また夏休みでもあるので子どもたちが多かったです。
木之本地蔵院には初めて訪れましたが思っていた以上に立派な寺院でした。露店めぐりをする前に参拝です。
身代わり蛙というのは初めて知りました。御戒壇巡りもあるんですね。
参拝の後は、周辺をブラブラと、先ほどの雨上がりに日差しが差し込んできてとても蒸し暑くなってきました。クルマじゃなければビールが欲しい所です。古い街並みを歩くと酒蔵や醤油蔵などありました。
観光案内を見ると問屋跡地となっています。現在は「きのもと交遊館」として利用されています。北国街道木之本宿として栄えた木之本は歴史的な建物が多く残っています。
本陣薬局、薬の看板が印象的。旅人には無くてなはらない存在だったんでしょうね。
宿場町と言えば地酒です。七本槍の蔵元で有名な富田酒造。3種きき酒セットがあったので嫁さんが飲んでみました。どれも美味しくお土産に買っていこうと注文しましたが お祭り限定の「生酒」で通常商品ではないとの事でした。仕方ないので似たようなお酒を選んでもらい購入しました。
サラダパンで有名なつるやパン。お土産に何種類か購入しました。ここでも限定の「ヤキニクパン」という商品があるようなのですが、売り切れだったのかお店にはありませんでした。
他にも和菓子屋さんや蕎麦屋さんなどがありましたが回りきれませんでした。最終日の25日には花火も上がります。木之本地蔵大縁日は電車でのんびり行って食べ歩き飲み歩き、ほろ酔い気分が最高だと思います。